心に残った言葉
- 代表
- 2017年11月14日
- 読了時間: 3分

こんばんは 山コーチです! 今日から、スタッフは新たなジャージを着て、指導現場に立ちました。 写真の通り、バックには「ele marca」の文字を入れ、フロントにはエンブレムを付け、やっとスタッフらしさが出てきました(笑) ※この後ろ姿は、誰コーチでしょうか? ヒントは一番下に貼っておきます…。 さて、今回は今までの指導現場で、どんな意見や要望をもらったことがあったか?と振り返ってみました。 まず、忘れもしない一言は… 「コーチは子どもを育てた事がないから分からないですよ」 コレは20代前半でいただいた言葉ですが、正直辛かったです。 確かに子育てをした事がなく、分からない苦悩や知らない葛藤があったのも確かでした。 今になって思う事。 私は来月辺りに第一子が誕生する予定ですが、結婚をし、色々あってやっと子どもを授かることが出来ました。 欲しくても授かれない人もいる。 欲しくない状況でも授かる運命の人もいます。 そして、何より悲しいのは虐待によって幼い命が失われる事。 結婚をしてから、そんなニュースを見るたびに心が痛み、「こっちにおいで!」と叫びたくなる日々もありました。 では、仮に授かれない状況にあったとして、その場合は、指導者や教育者になる事が「子育て未経験」ということで、ダメなのか?となるとそれは間違っていると思いますし、逆を言えば、子育てをしてても虐待(子育てが分からないから放置をする事や所謂、育児放棄)をしている人が指導者や教育者に適任かといえばそれもまたどうなのか?と思います。 私は、ある時期に「我が子のようにスクール生を育てよう!」と決意をしたときがあります。 それはサッカー以外で何を伝え、どう携わっていくか? 近所の叱るおじさんが時代によって消えていき、他人が子育てに関与する事が減り、よく言えば個性、悪く言えば自己中心的な大人と子どもが多くなってきています。 社会に出れば、そんな事は関係なく、最低限の一般常識が大切となります。 家庭のルールなんて通用しないということです。 私は、エルマルカ隊に嫌われてもダメな事はダメと伝えたいですし、良い事は過剰に誉めてあげたいと思ってます。 子育てをして、さらに強みが増すと感じてますが、大事なことは、どれだけ子どもたちと本気で向き合えるか?だと思います。 そして、他には… 「コーチはいつも楽しそうですね!」 「何でこんなにたくさんの子どもたちをイライラせず見れるのですか?」 「チームを作ってください!」 「担任の先生と変わってもらいたい」 「息子の性格、もう分かってるのですね」 「コーチの時は笑う回数が多いです」 などなど、嬉しい意見や要望のほうが多い印象です。 自分の中で解決できた意見や物理的に不可能な要望など様々ありましたが、そんなたわいも無い意見や要望から生まれる発見やアイディアがあるのも確かです。 気づいた事など何かあれば、遠慮なく私に伝えてください。 聞く耳は持っていますので(笑) それでは、冒頭で書いたスタッフ写真のヒントです。

ヒントなしで分かった方は、エルマルカファミリーとして認定致します! PS 保護者の方より、コーチと同じジャージが欲しい!という声がありましたが、欲しい方いらっしゃいますか?(笑) 任意で購入出来るようにしようか考え中です。 ◆今日のエルマルカ隊MVP◆ ビブスNo.3 Aちゃん スクール最後の締めの挨拶で、最近は手を挙げ、発言してくれます。 入会当初と比べ、ボール扱いも成長し、今は成功体験と失敗の経験を同じ数ほど出来るようになりました! このまま楽しんで成長し、もっともっとサッカーの深みを知ってほしいと思います! ~エル マルカ~【自分がブランド】 一人ひとりが主人公、自分のブランド価値を高めていこう!
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