山コーチの思い出①
- 代表
- 2018年3月6日
- 読了時間: 4分
こんばんは 山コーチです! 今日から、3月スクールがスタートです…Uー8クラスで雨と風をくらいました…^_^; さて、Uー8クラスでびしょ濡れになったコーチたちは、写真を撮る余裕もなく、Uー10クラスとUー12クラスをただ真剣に指導してきました(笑) ということで写真がないです…はい…m(._.)m そこで、私の携帯に入っている写真で何か代替できるかな?と振り返ってみたら、今までの懐かしい写真がいっぱいありました。
ほんの少しですが、私の思い出をどうぞ!!
この写真は、大きなイベントのときにサッカー教室を開催した時のものです。

当日の参加で人数も不確定、限られた道具と場所で瞬時に判断する力を身につけさせていただきました。 ※午前中組より午後組のほうが指導の質が良かったという思い出しかない…この思い出はイベント指導者あるあるです。
この写真は、脳性まひ・肢体不自由児者のサッカークリニックを開催した時のものです。

ある程度の自信で挑んだものの、 1回目から指導力の低さと引き出しの少なさを痛感した場所でした。 回数をこなす事で少しずつ見えてきた場所。 両腕がない子どもでもできる鬼ごっことは? 両足が自由に動かない子どもでも楽しめるトレーニングメニューとは? 毎回、帰りの電車で反省会を行い、肩を落として帰宅した事を鮮明に覚えてます。
しかし、みんなの笑顔や楽しそうにサッカーしている風景は、今でも忘れることはありません。
この写真は、海外チームのトレーニングを日本で行った時のものです。

当たり前ですが、英語です…。
同時進行でアメリカンスクールのサッカーコーチもやっていましたが、何となく言っている事は分かってきても、話すことが出来ず、困った私は…
ジェスチャーで勝負していました٩( ᐛ )و
※もちろん通訳の方が隣に居ます(笑)
日本語しか分からない事を悔やんだ場所でした。
この写真は、全国大会に出場し、涙の準優勝のものです。

※前列1番左には、ゲストコーチで来てくれた「小堀コーチ」、前列右から2番目が私です。 この時は、社会人を経験してから専門学校へ入学しました。 なぜか? 独学でのサッカー指導や教育に限界を感じて、スポーツ心理学や指導論、栄養学など様々の分野を午前中に勉強し、午後は東京の街クラブと言えばここ「三菱養和」で仕事。 2年時に尊敬しているコーチから、「まだ若いから選手やりな。お前はまだ出来るよ」という甘い言葉に誘われて、半年限定の選手登録へ! 周りの選手は ほとんどが19〜20歳で引くくらい動けるし、高校選手権に出場している人が多く、JFL出場経験者やナショナルトレセン経験者、J1クラブの練習参加経験ある人など、みんな上手いわけです。 当然、選手生活から遠ざかっていた私は、前に出ることはなく(逃げた?)DF希望で選手生活復帰をしました。 あの甘い言葉からスタートし、始まってみたら走る走る(笑) 今は日本代表やJリーグで活躍している選手が在籍していた大学のチームと試合をすることもあり、とても良い経験をさせていただきました。 全国大会は、おかげさまで左サイドバックでレギュラーを獲得!ほぼ2タッチで上手い後輩たちへパスを出し、献身的な働きをしていたわけです(笑) あの時、サッカー楽しかったなぁ…と今でもふと思い出します。 本気で練習に励むこと。 目標に向かって逃げずに努力すること。 青春でした。 全国大会が終わり、再び三菱養和へ。 本気の練習や全国大会を経験した私は、伝え方や取り組み方が変わったのは、言うまでもありません。 私には、他の誰もが経験していない[私だけの物語]があり、今があります。 タカコーチの物語やカナコーチの物語もきっと感動と挫折があり、そこから這い上がって、今があるはずです。 聞いてみたいですね!
私もまだまだいっぱい物語(思い出)がありますが、今日はここまでにします。 エルマルカ隊も、今→未来でたくさんの出会いと経験があり、素敵な物語があると思います。 大切な1日1日を無駄なく、自分のためにトレーニングしてほしいと思います。 それでは、また来週にお会いしましょう!
◆今日のエルマルカ隊MVP◆ ビブスNo. 16 Hくん 今日の相手をだますトラップトレーニングでは、ポイントをしっかり意識していました。形も綺麗で間違いなく試合で使えるでしょう!
あとは、使うか使わないかはHくん次第です(笑)
ele marca サッカースクール代表
山本 雅史
〜エル マルカ〜【自分がブランド】
一人ひとりが主人公、自分のブランド価値を高めていこう!
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