【越谷校】オスグッド病について
- スタッフ
- 2019年6月7日
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こんにちは!タクミコーチです!

この間CL決勝が行われましたね!
11年ぶりのプレミア勢対決を制したのはリヴァプールでした。CBのファンダイク選手がバロンドールを手にするのかも今後の注目ポイントですね!
さて、本日は成長期の特にサッカーをプレーする人によく見かけるオスグットについて説明していきます!
成長期は骨が未熟なため、ジャンプやキックなどで、もも前の筋肉「大腿四頭筋」が繰り返し働くことで、脛骨粗面という膝の内側の骨端軟骨がしだいに剥がされ膝(脛骨粗面部)に痛みが生じ、同部に腫れたような隆起が見られる。成長に伴い痛みが無くなることが多いが、脛骨粗面の隆起は残る。
膝の慢性障害の発生要因として、環境の要因と選手の要因が挙げられます。
環境の要因には、オーバートレーニングや選手のレベルに合っていない練習(体力・技術的)、練習する場所のコンディション(柔らかすぎる、硬すぎる)などがある。
選手の要因には、筋力不足やアンバランス、柔軟性不足、O脚、X脚などのアライメント不良すなわち姿勢不良などがあります。
慢性障害の治療は重症度を中等症までにとどめ、それ以上悪化させないことが大切である。そのために、運動前には、障害に関与する筋肉を十分にストレッチすること、トレーニング後には、アイシングを15分程度行うことが大切である。その後、温熱することもあります。

◆今日のエルマルカ隊MVP◆
ビブスNo.69 Sくん
ボールのキープ力もあり、前が詰まっている状況で突っ込まず、下からやり直す作業が出来ていました。オフザボールでも要求の声が聞こえスペースの活用も素晴らしかっです!
~エル マルカ~【自分がブランド】
一人ひとりが主人公、自分のブランド価値を高めていこう!
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