【越谷校】相手のモチベーションを上げる表現
- スタッフ
- 2019年7月12日
- 読了時間: 3分

こんにちは。タクミコーチです!
7月7日(日)にメンタル講座を開催致しました。
お越しいただいた保護者の皆様ありがとうございました。
7月14日(日)志木市宗岡第二公民館で同じ講演会を開催致します。まだ定員に空きがございますのでよろしければご参加下さい。

また、次回の講演を10月頃に予定しております。何かやって欲しい内容などございましたらお気軽にコーチ陣までお申し付けください。
さて、本日は僕が最近コミュニケーションで意識している言葉をご紹介していきます。
子供のモチベーションを上げるには?と悩まれていませんか?
モチベーションが上がる前提というのは人によって異なります。例えば、ゴールが明確になってモチベーションが上がる子。一つ一つの価値観を重視する子。人それぞれ違うので意外と厄介です。
しかし、共通している所もあります。それは、「自分は上手くやっている」感がえられることです。
では、私達はどう子供に対してアドバイスをすれば良いのでしょう?
コミュニケーションのテクニックのひとつに「前提」というものがあります。
人は周囲の評価が気になるものです。この時に
「〜すればより良くなるよ」 「〜はもっと素晴らしくなるかも」 「より一層良くするためには〜」
という表現をするだけで、相手の表情が明るくなるのを感じられるはずです。
なぜならば、「より、もっと、より一層」→「良くなる」という話の流れには、「今も十分に良い」という前提が入っているからです。
微妙な提案やアイディアに、ただ「いいねー!」と褒めるだけでは自分の心が傷ついてしまいそうです笑。しかし、アドバイスを「より、もっと、一層」などの言葉でつないであげるだけで、相手には良いという前提が伝わり、モチベーションが上がるのです。
これが例えば、「あなたの言いたいことは分かった。でもこうした方が良いよ!」と言ったら子供はどう感じるでしょう。
なんか否定された気持ちになりますし、モチベーションも下がります。僕でも下がると思います笑。
これは僕が専門学校に通っている時に授業で習った内容でそれ以来人にアドバイスする時の口癖にしています。
子供にアドバイスをする時にこのアドバイスの仕方を是非口癖にされると「より一層」輝くでしょう!
◆今日のエルマルカ隊MVP◆
ビブスNo.43 Kくん
ゲームのハーフタイムでチーム内のミーティングをしている時に積極的に意見を出してくれました。チームの現状を確認することで後半のみんなの動きが変わりました。
その場で思いつかなくても思い出した時にそのままにせず伝えることは大事ですね!
~エル マルカ~【自分がブランド】
一人ひとりが主人公、自分のブランド価値を高めていこう!
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