【越谷校】ビタミンA(レチノール)→免疫向上
- elemarcass
- 2020年3月23日
- 読了時間: 2分
こんにちは!タクミコーチです!
最近びっくりした事があります!
それはかぼちゃは英語でパンプキンではないということです!笑
ネットで検索してもパンプキンと出てくるのですが、実はパンプキンとはハロウィンなどに使われるあのオレンジ色のかぼちゃのことだけを指すようです!普段食べている緑色の皮をしたかぼちゃは英語で「スクワッシュ」というらしいです!意外と知らない人多いと思うので周りの人に教えてみてね笑
さて、まだまだウイルスの事で世間が大変なことになっております。
本日は免疫を上げてくれる栄養素をご紹介します。
鼻水や咳、くしゃみで排出できなかったウイルスは鼻腔や気道に侵入してきます。この時に最前線に立って戦うのは「粘膜」です。
粘膜はムチンを主体とした粘膜を分泌したり!線毛運動を起こしたりすることによって、ウイルスが体内に入り込むのを防いでくれます。
さらに、粘膜にはインターフェロンの産生を誘導してマクロファージや(※1)NK細胞を増やし、自然免疫を誘導する作用があり、さらには(※2)T細胞や(※3)B細胞などを増殖・活性化させて、獲得免疫を強化する働きもあるのです。
この粘膜を強くするために最も重要なのが「ビタミンA」なのです。
ビタミンAは豚レバー、鶏レバー、卵黄などに含まれます。(牛レバーにはあまり含まれまん。)
(※1)NK細胞→ナチュラル・キラー細胞
文字どおり生まれつきの殺し屋で全身をパトロールしながら、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ次第攻撃するリンパ球です。生まれながらに備わっているからだの防衛機構である自然免疫に重要な役割を担うと考えられています。
(※2)T細胞→胸腺を意味するThymus
リンパ球の一種で、骨髄で産生された前駆細胞が胸腺での選択を経て分化成熟したものです。
(※3)B細胞→骨髄(Born Marrow)で作られる。
免疫応答に関与するリンパ球で、抗原の刺激に応答して抗体産生を行います。
◆今日のエルマルカ隊MVP◆ ビブスNo. 64 Rくんリフトアップを頑張っており、コツをコーチのところまで聞きに来ました。わからない事があったらなんでもコーチのところまで来てね!
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